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基本の種まき方法(たねまき)

 種まきの前に


種には、まく前に一手間必要な物もあります。

硬実種子 (こうじつしゅし)
アサガオ,スイートピーなどの種は,皮が硬く,普通にまいてもうまく発芽できないことがあります。
このような種は,事前に皮に傷をつけたり,種をぬるま湯に一晩つけてからまきます。
今では、硬実種子でも、特殊な処理をして、そのまま、まける種もあります。
種袋の説明をよく見ましょう。
種袋にこのような記載があればそのままでOKです。


綿毛に包まれたタネ
ワタやセンニチコウなどは,表面が綿毛で覆われて,うまく吸水することができません。
湿らせた砂などと混ぜ,手のひらでこすり合わせるようにして綿毛を取り除いてからまきます。

  

←ローダンセの種袋の説明
「まく前にタネの表面の綿毛を砂などでこすり落としてからまくと、発芽しやすくなります。」と記されています。



発芽抑制物質を含むタネ
種の中には,発芽抑制物質が含まれているものがあります。
このままでは発芽しないので,一晩水の中につけ,発芽抑制物質を洗い流してからまきます。



 どこにまきますか?

たねをまく場所によって、直まき、床・箱まき、ポリポットまきの3つに分けられます。

直まき

  草花を育てる花壇やプランターなどに直にたねをまく方法です。
  移植を嫌う直根性草花向きです。
  移植の手間は省けますが、花壇では花が咲くまでは花壇がさみしくなります。
  花壇に他の花が咲いている時も種まきはできません。
 

床・箱まき

  もっとも一般的な、たねまきの方法です。
  平鉢やピート板、プラグトレーなど、たねまき用の床にたねをまき、
  苗が育ったらポリポットや鉢に移植します。
  場所もとらず、花壇やプランターがうまっていても行えるので
  花壇を一日で模様替えすることもできます。
 

ポリポットまき

  移植が嫌いな直根性の草花のたねまき方法です。
  花壇へ直まきして発芽が不良で花壇が歯抜けになるようなことはありません。
  花壇に他の花が咲いていたり、植える場所が決まらない時には
  この方法でまいて、花壇の様子を見ながら定植場所を決めることも出来ます。

 いろいろな種まきの方法


点まき

  土に一定の間隔でくぼみをつくり、そのくぼみに数粒ずつタネをまく方法です。
  ヒマワリや朝顔など粒の大きい種は点まきにします。
 

すじまき

  土にみぞをつけて、そのみぞの中にタネをまく方法です。
  1列だと一条まき、2列では二条まきとよびます。
  細かい砂を混ぜて古ハガキを半分に折ったものの上に乗せ、
  トントンと手首を叩きながらまきます。
 

ばらまき

  土の表面にぱらぱらとまんべんなくタネをまく方法です。
  細かい砂と混ぜ合わせ、コショーなどの空き瓶を使う手もあります。


一般的に、土は、大きな種には種の3倍ほど、中粒の種には2倍ほど、小さな種にはかけません。
しかし、種によっては発芽に光が必要なものと光が邪魔なものがあります。
(次章で詳しく説明します。)
これも、種袋の説明にしたがいましょう。


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