お気に入りに追加
 
 

花別種まき育苗方法(トレニア)

 トレニアとは?

初心者には・・
花の特徴
花径約3cmのツバメが口を広げたような形の花が株いっぱいに咲きます。 草丈は30cm程度です。暑さに強く霜が降りるころまで咲き続けます。 花色は紫、白、ピンク、黄などです。
種は非常に微細です。 販売されている種は左写真のようにペレットシードに加工されている場合が多いです。 ペレットシードとは、微細な種をコーティングして大きくし、まきやすくした種です。 左の黄色い球の中に小さな種が入っています。 (写真上の丸いのは1円玉です。)



 まき時

種袋の説明では「発芽に高温が必要で、八重桜が散り始めた頃が種まきの適期です。」となっています。 私は岡山南部に住んでいますが、毎年4月上旬にまきます。



 まきかた

@ 種は非常に微細な種ですが、ペレットシードに加工された種は約1mmで、まきやすくなっています。 花壇やプランターに直まきも出来ますが発芽まで乾かさないことが必要です。 底面吸水できる平鉢やピート板が便利なようです。
私は右の写真の2cm角のプラグトレーを使います。 このトレーは見えにくいですが百均で買った透明のプラスチックのケースに入っています。 ケースに合わせてカットしました。これで底面吸水させ、夜はケースの蓋をして保温しています。
まきかたはトレーに種まきの土を入れ種を一つずつ並べるだけ。
好光性の種なので土はかけません。 水やりは種を流さないために底面吸水で行います。
最初の水やりは、ペレットシードのコーティングを早く溶かすために、スプレーでも行った方が良いでしょう。

 移植(鉢あげ)

 発芽した姿
@ 10日前後で発芽が始まります。
トレニアは初期の成長が非常に遅いです。 左の状態になるまでに発芽から20日程度経っています。
本葉が2〜3枚になったら、9cmポットに移植します。

私の植え替え方法は、下の写真で
@植え替え用土を用意します。写真の物は20L入りです。 これで、9cmポット約80個できます。
Aビニールシートに土をあけ、元肥の化成肥料を混ぜ込みます。
  写真のシートは4隅のボタンを留めると袋状になります。
  土を混ぜたりゴミを集めたり非常に便利です。
B植え替える苗の数だけポットに土を詰めます。余った土は商品袋に返します。
Cポットの中央にプラグの大きさに指で穴を開け、苗を植えます。


Dできあがり。たっぷり水やりを。
プラグトレーから苗を抜くときは、プラグの側面を少しつまみながら抜くと抜きやすいです。 あまり強く押すと割れてしまいます。私も時々割っちゃいます。

 
スポンサードリンク

 定植

@ 気温の上昇とともに一気に成長します。(左写真) 本葉が6〜8枚くらいの小苗の時からつぼみをつけます。(右写真) いよいよ定植ですが、株は20〜30cmくらいに大きくなりますので株間を広めにします。
A 一般的な60cmのプランターには
3本〜5本
鉢植えは15cm鉢に1本
花壇には右のように千鳥植えで。
間隔は20〜30cmで。

定植直後 満開時
上の写真は株間15cmほどで、定植時にはちょっとさみしい気がしますが、一気に成長し、満開時にはギュウギュウ詰めになってしまいました。

 定植後の管理

水やり
土が乾いたらたっぷりと行います。 暑さには非常に強いですが、水切れには弱いようです。

肥料
肥料切れになると葉色が淡くなります。
1週間に1度、水やり代わりに薄めた液体肥料を与えます。
観賞期間が長いので、株元に一ヶ月に一度、追肥します。

その他
大きくなりすぎると株が倒れたり、草姿が乱れてきます。
草丈の半分程度切り戻し、混み合った株を梳(す)くと、しばらくすると元に戻ります。
トレニアはこぼれ種でもよく増えます。
左:敷きブロックの間
右:プランター
咲き終わりの頃、プランターを一カ所に集めて枯れるまで置いておくと、その場所に来年こぼれ種で発芽します。
 
トレニアの種(YAHOO! ショッピング)


ホームへもどる   「花別種まき育苗方法」目次へもどる



 ご意見・ご要望をお待ちしております。

このサイトのサーバーはロリポップ!レンタルサーバー です。