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花別種まき育苗方法
ハナビシソウ(カリフォルニアポピー)

 ハナビシソウとは?


↓ヒメハナビシソウ
花の特徴    初心者には・・

ハナビシソウはカリフォルニアポピーとも呼ばれている花です。 本来は多年草ですが、高温多湿に弱く、日本では梅雨時期には枯れてしまいます。 花色はオレンジ、黄色、白、ピンクなどがあり、形も左写真の一重咲きの他に八重咲き種もあります。
草丈:30〜60cm  株張り:20〜30cm
庭や広い花壇に群生すると見事ですが、鉢植え、プランターでも楽しめます。
矮性種にヒメハナビシソウがあり、こちらは、草丈10〜30cmで、直径2〜3cmの小花をたくさん咲かせます。

種の大きさは1〜1.5mmほどです。
(左写真:クリックで拡大します)
花は朝、明るくなると開き、夕方、暗くなると閉じてしまいます。

八重咲き種(クリックで拡大)



 まき時

ハナビシソウの種まき時期は寒冷地では暖かくなった5月頃、暖かい地域では秋風を感じる9月中旬〜10月中旬が一般的です。




 まきかた

ハナビシソウは直根性で植え替えを嫌います。
直根性とは左図のように、太い根(主根)がまっすぐ深く伸びて、根があまり枝分かれしない性質を言います。 移植(植え替え)の時などに、この太い根を傷つけたり、切ってしまうと、それ以上根が生育しなくなります。
初心者に一番簡単なのは直まきです。 しかし、種まきの適期の9〜10月は、まだ、花壇やコンテナが空いていない場合には、プラグトレー(セルトレー)やポットまきがオススメです。
平鉢や箱にもまけますが、小苗の間に、ポットに移植する必要があります。
ピートバンは、根を傷つける恐れがあるので、直恨性植物の種まきの場合、初心者にはお勧めできません。

↓プラグトレー


↓ポリポットとジフィーポット

花壇やプランターに直播き
20cm間隔に1カ所に4〜5粒を点まきします。
まき終わったら、種がかくれる程度に軽く土をかけます。

プラグトレー(セルトレー)のまきかた
プラグトレー(セルトレー)について詳しくはこちら
プラグトレーは128穴(各セルが約3cm四方)のものを使います。
種まき用の土を入れ、各セルに2粒ほどずつ種をまき、2mmほど土をかけます。 (2mmとは種がかくれる程度のことで、別に1mmでもかまいません。しかし、かけすぎはダメ。)

ポットのまきかた
ポットについて詳しくはこちら
9cmのポリポットやジフィーポットにポットのふちから1cmほど下まで培養土を入れます。
ポットに種を4〜5粒まいて、土を2mmほどかけます。
しっかりと水やりを。



 移植(鉢あげ)

 発芽した姿
↓本葉が2枚

↓本葉が5枚(クリックで拡大)

1週間ほどすると発芽が始まります。
花壇やプランターに直播きの場合
本葉が2〜3枚の頃に1個所2〜3本に間引きします。
さらに、本葉が5枚くらいになったら、成長の良い苗の1本に間引きます。

ポットまきの場合
花壇やプランターまきの場合と同じく、本葉が2〜3枚の頃に2〜3本に間引きします。
さらに、本葉が5枚くらいになったら、成長の良い苗の1本に間引きます。

プラグトレー(セルトレー)まきの場合
本葉が2〜3枚くらいにになるまでに、1本に間引きします。
本葉が5枚くらいで9cmポットに移植します。
植え替え方法は、
@ポットに土を詰め、中央にプラグの大きさに指で穴を開けます。
Aプラグから苗を抜き、ポットに植えつけます。
プラグトレーから苗を抜くときは、プラグの側面を少しつまみながら抜くと抜きやすいです。 あまり強く押すと割れてしまいます。私も時々割っちゃいます。
  



 定植

@

本葉が8枚ほどになると定植の時期です。
秋の定植は寒さが来る前に終わらせます。
霜が降りる前に根を充分張らせないと、霜で株が持ち上がったときに根が切れてしまうからです。
ポットのまま育てて、3月頃花壇に定植することも出来ます。

A

一般的な60cmのプランターには 2本植え、鉢植えは15cm鉢に1本、地植は20cm間隔で。
なお、植え付け間隔は品種によって若干異なりますので、種袋の説明にしたがってください。

定植の注意
@ハナビシソウは日当たりを好みます。
 日が当たらないと、花付きが悪かったり、つぼみが付いても花が咲かなかったりします。
Aハナビシソウは酸性の土壌を嫌います。
 苦土石灰を1u当たり100〜200gすき込み、土を中和しておくのがベストです。
B寒さには強いですが、簡単な霜よけをすれば根の傷みを防げます。
 株元に腐葉土や枯れ葉などを敷いておけば安心です。
C乾燥には強く、加湿には弱いです。
 水やりは土が乾いたら行います。
 加湿にすると根腐れ病を起こすことがあります。



 定植後の管理

水やり
土が乾いてきたらたっぷり与えるようにします。
乾燥気味に育てます

肥料
定植時に元肥をすきこみます。
丈夫な花なので、ほとんど放任しておいても育ちますが、開花前に化成肥料を追肥します。  





 

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